昭和のニオイを色濃く残しつつも現代に蘇ったネオ・レーサーレプリカ、
男気溢れるエクステリアにパールカラーが華をそえています。
ラインはもちろん、ロゴ等もフルペイントで仕上げてあります。
SUZUKI GS1200 WALTER WOLF SPECIAL VERSIONの完成!
メンテナンススタンドが似合い過ぎです。
このカラーリングにグッ来た方は昭和生まれ間違い無しですね(笑)
んっ。。。
下地の状態でももちろん気をつけてはいますが、塗り上がるまで気がつけないダメージってあるんです。
特に社外は。。。悲しい気持ちを堪えてリカバーします。
ダメージ箇所除去→FRP修正→パテ処理→下地塗装→塗装、+各作業間加熱乾燥、って感じです。
打ち合わせでお伺いしたイメージを基に調色中。
凹み、割れ、錆び、歪み等、各パーツに必要な作業を施していきます。
まずはパーツの取り外しから。
パーツ毎にネジ類をまとめておくと組み付け時に嫌な汗をかかず済みます。
メーカーが「男のバイク」と言うだけの事は有る武骨なスタイリング、僕は結構好きです。
耐久レーサー風で有りマッドマックス風でも有る、男のバイクGS1200SS。
生産期間わずか3年のレア車種を更にレアな車両へモディファイする為に選ばれたペイントメニュー、
それが、ウォルターウルフ スペシャルバージョン。
【GS1200SS】
今回は社外品の外装が取り付けられた状態でスタートです。
何年やっていても、塗り上がった物を組み付けるのは緊張する作業です。